カロムというのは、台の上にならべた自分と同じ色の駒(パック)を、自分の陣地から
駒(ストライカー)を指ではじきとばして、台の四隅にある穴に落としていくのを競う
ゲームです。
「指ではじいてあそぶビリヤード」というイメージが近いでしょう。
当日は二人一組のチームを作り、リーグ戦を行い、一位で勝ち上がったチームでトーナメントを行いました。
参加してくれたお友達のうち、なんと半数が一年生! よってまだルールに慣れていない
一年生を上の学年のお友達が教えながらリードしてくれました。
試合時間はリーグ戦では5分、トーナメントでは3分で行いました。
残り時間がなくなってくると、一つのミスが大きく響いてくるので、皆緊張感をもちながら、最後まで楽しむことができました。
試合を見学している周りのお友達がやさしく教えてくれていました。
4年生以上のライバルもいた中、優勝したのはなんと二年生と一年生ペアのチームでした。
ゲームを通して、協力することの大事さや、相手を思いやった言葉のかけかたなどを
感じることができたプログラムでした。
どのチームも思いやりと楽しむ気持ちをもてていましたよ!
(西が岡小学校放課後キッズクラブ 藤川 大樹)