2017年11月9日木曜日

活動報告「ハロウィンパーティ」

 10月31日(火)に、ハロウィンパーティを行いました。この日がやってくるまで、西が岡小キッズのみんなはたくさんの準備をしてくれました。

 まず、18日(水)のハロウィンパーティを企画しよう!のプログラムで、司会進行をしてくれるグループ、ゲームを考えるグループ、キッズルームの飾りつけ(ハロウィンパーティは、体育館で行いましたが、パーティまでの数日間、ハロウィン気分を味わうことができました!)をしてくれるグループと分かれて、準備を行いました。

 そして、26日(木)と27日(金)にはハロウィンパーティで使う、仮装グッズを作りました。手作りで仮面と、マントorステッキを作り、素敵な仮装ができそうです。

 さて、みんなで協力して作り上げたハロウィンパーティ、どのような結果になったのでしょうか。写真を交えながら紹介します。


 まずはハロウィンパーティはじまりの言葉を、司会進行の1年生グループからお願いします。緊張しながらも、大きな声で立派にやり遂げてくれました。
 「ハロウィンパーティを始めます!いえーい!」と司会が言うと、「「「「いえーい!!!!!」」」」と何倍もの声が返ってきました!

 
 さっそくゲームを行います。1つ目のゲームは、1年生&2年生&3年生の男の子たちが考えてくれた、「走り玉入れ」のゲームです。ルール説明、タイムキーパー、結果発表も考えてくれたみんながやってくれて、上手にゲームをまとめてくれました。
 


 走っている人が背負っているかごに、玉を多く入れたチームの勝ちです。広い体育館を存分に走り回り、すがすがしい笑顔が見れました。時間の関係で2試合しかできなかったので「もっとやりたかったー!」と惜しむ声もありました。


 次に、1年生&2年生男女グループが考えてくれた、「宝探し」のゲームを行いました。

 
 「あたり」と「はずれ」と書いてある紙をばらまき、「あたり」の紙を引くとクリアです。なんと、この「あたり」の紙は、先生のところに持っていき、「トリックオアトリート!」と言うと「お宝」がもらえる魔法の紙になっています!
 


 学年ごとに行い、高学年になるにつれ「あたり」を引く確率が低くなっていきます…。しかし、みんな俊敏な動きで紙を引き、「あたり」を引き当てていました。見つけて「やったーっ!」と飛び跳ねる姿、時には「またはずれだ!」と悔しがる姿が見られました。
 「あたり」は全員分ありますので、最後にはみんな「お宝」をもらい、るんるん笑顔で帰っていきました。

 
 最後に集合写真を撮りました。今回のハロィンパーティを行うにあたって、子どもたちのアイディアや、「やりたい!」という気持ちを多く感じることができました。また、自分たちで決めたこと、自分たちで作ったものに対して、子どもたちはとても真摯で、100%の力で取り組んでくれるのだな、と感心しました。
 
 これからも子どもたちの「やりたい!」の気持ちを、できる限り叶えていけるよう、スタッフ一同で取り組みたいと思います。