今年は夏休み中をかけて、キッズ夏祭りの準備をしました。当日はお店屋さんコーナー、ゲームコーナー、お化け屋敷コーナーに分かれて、準備、お店番、お客さんをしました。キッズクラブのほかにも、YMCA山手台学童クラブのみんなもミサンガ屋さん、2つのゲームを出してくれました。
夏祭りの実施に関しては、多数の保護者の方にお店番の手伝いもしていただき、他にもたくさんの保護者の皆様、ご兄弟にもご参加いただきました。皆様のご協力もあり、今年の夏祭りは大成功に終わることができました。心より感謝申し上げます。
<お店屋さんコーナー>
毎年、約100名分の商品の準備がとても大変なので、今年は夏休み中のプログラムの中でプラ板やビーズのアクセサリーをみんなで作りました。それもあり、少し余裕があったので、お店の台や、のれんまで作っていて、とても本格的なお祭りのお店の雰囲気が出ていました。
<ゲームコーナー>
8月始めのゲーム工作・遊びプログラム中に作った物を改良したり、ルールをしっかり決めたりして準備を行いました。一番大変なのが、景品作りです。みんなが考えた景品は、折り紙で作った作品です。カエルを何十個も折っていたり、恐竜やきれいな箱なども折って、たくさんの景品を準備していました。お祭り当日は「いらっしゃーい」、「すごい、すごい、当たりでーす」ととても上手にお店番をおこなっている姿にびっくりしました。
<お化け屋敷コーナー>
毎年、一番楽しみで頭を悩ませるお化け屋敷です。
今年は5年生の女の子がリーダーになって、お化け屋敷の構想を考えたり、みんなの意見をまとめたりととてもスムーズに進んでいきました。お墓を作ってその中からお化けが出てきたり、壁から手がたくさん出てきたり、上から手袋の手が下がってきたりと、とてもたくさんの仕掛けを考え、作っていました。本番には、役割をしっかりと決めて、みんな役になりきって、お客さんを驚かせていました。