「まわれ!浮沈子」の実験を行いました。
浮沈子とは、容器を押すことで、中のものが浮いたり沈んだりするものです。
中のしょうゆさしが浮沈子です。 |
今回は、浮き沈みだけでなく、「回る」動作をいれたおもちゃにもなる実験をしました!
まずどうしてものが「浮く?」、「沈むの?」、「重さは関係ある?」
などなど、みんなが不思議に思っている疑問を
先生たちが、映像やマンガをつかっておしえてくれます。
「どうして同じ重さなのに水にいれるとちがうの?」
「沈み方にかたちは関係あるの?」などなど
そして子どもたちも、実際に重さ・かたちなどさまざまなものを使って
みんなの不思議におもったことをみんなで解決していきました。
さて、どんな原理でものが沈むのか、浮くのか、回るのか
わかったところでさっそく「まわれ!浮沈子」作りです。
浮沈子作りまえの実験で、「どうして回るのか」結びついている子も、
まだわからない子も先生に聞いてたりして「身近な不思議」を
分かろうとする姿を見受けられました。
この教室をきっかけに身近なものの「どうして?」に気づき、
その不思議にはちゃんと理由や原理があること、
その面白さに気づいて、身近な科学のたのしみを持つ機会になればいいなと思います。