西が岡小キッズクラブ 8/6広島で起こった原子爆弾の投下と被爆アオギリ。
8/7(金)キッズクラブの皆に広島の原爆の話をしました。
あらすじを紹介します。
『1945年第二次世界大戦中、広島と長崎に原子爆弾を落とされて多くの人びとの命が奪われました。
広島に爆弾が投下されたとき、一瞬空が「ピカッ!」と光り、遅れて「ドン!」という音が鳴りあたり一面が焼け野原になってしまいました。
その後、長崎にも原爆がおとされ終戦を迎えました。その原爆の影響のため大きな火傷を負ったり、病気となったりして苦しむ人びとがたくさんいました。
草木もこの先数十年は生えないだろうと言われるほど、原爆が与えた被害は大きなものでした。しかし、当時の広島逓信局に生育され、爆風と熱線を浴びた植物アオギリの樹は奇跡的に助かり、現在も平和公園にて生育されています。また、そのアオギリの種から育てられた「被爆アオギリ二世」の苗木は全国、世界中に配られ、植えられています。』
1~2年生のお友達は静かにお話を聞くことができました。
お話会の最後には平和を願う「アオギリのうた」を聴きました。
「もっとくわしく知りたい。」といってくれたお友だちもいて、平和について考える良い時間をもつことができました。
西が岡小学校放課後キッズクラブ