2016年2月5日金曜日

活動報告「キッズコーディネーション」

 2月3日(水)に、YMCAの講師を招いてキッズコーディネーションというプログラムを行いました。このプログラムは、スポーツをするための土台作りを目的として行っています。目や耳など五感を使って、脳で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力を高めていきます。

 今日はボールを使った遊びを教えてもらいました。「ボールを真上に投げてキャッチ」や、「真上に投げて一回転してからキャッチ」など、様々なボール遊びをしました。最初はボールが怖いと言っていたお友だちも、だんだんと慣れ、夢中になって楽しんでいました。



 次は2人組になって、パスとキャッチをしました。最初はボール1個で、上手になってきたら2個使って投げ合います。お友だちとどうタイミングを合わせたら上手にできるのか、アイコンタクトをしたり、「せーの」と声をかけたり、それぞれ工夫をしていました。


 

 最後はドッジボールをして遊びました。ドッジボールになるとボールが怖くて遠慮してしまうお友だちも、事前にたくさんボールに触ったおかげか果敢にボールに向かっていく姿が見られました。

 
 ボールの投げ方、キャッチの仕方など基礎を学ぶことで、ドッジボールなどのスポーツをさらに楽しむことができたようです。今後もキッズコーディネーションのプログラムを行う予定ですので、ぜひご参加ください。